スマホの見すぎで首・目がつらい人へ。“現代型不調”のサインと整体的ケア法|鹿児島まどか整体院

「最近、なんだか首や目がつらい……」「集中力が続かないし、眠りも浅い気がする」――そんなふうに感じることはありませんか?

パソコン作業中に目を押さえる男性。鹿児島市のまどか整体院では、スマホやPCの使いすぎによる首・目の不調“現代型不調”にも対応しています

スマホやパソコンを使う時間が長くなると、首や目、肩のだるさ、集中力の低下、気分の落ち込みなど、さまざまな不調が少しずつ積み重なっていきます。

でも、それは単なる“疲れ”ではないかもしれません。

そうした不調は、現代の生活スタイルがもたらす“現代型不調”のサインといえるでしょう。

今回は、スマホ時代のからだの変化と、今できる対策について、わかりやすくお伝えしていきます。

体だけでなく脳にも現れる、スマホによる“現代型不調”

現代型不調とは、首・肩・目の不快感だけでなく、睡眠の質や集中力の低下など、体と脳の両方に現れる症状のことです。

長時間の画面作業や姿勢の悪化に加え、脳への情報過多や刺激も重なることで、体調が崩れていきます。

筋肉や関節の問題にくわえ、自律神経や脳の疲労といった複合的な要因が背景にあるため、複数の症状が同時に現れやすいのが特徴です。

体の不調が表に出やすい一方で、こうした状態が続くと、脳の働きにもじわじわと影響が広がっていきます。

つまり、短期的には「首や肩のだるさ」として現れ、長期的には「集中力や思考力の低下」として感じられる――このような“段階的な影響”が、現代型不調の本質といえるのです。

首にかかる負担と、姿勢の乱れがもたらす影響

スマホやパソコンを見るとき、多くの人が無意識のうちに前かがみの姿勢になり、首や肩に大きな負担をかけます。

スマホを見る姿勢で背骨が大きく曲がっている人物のシルエット図。ストレートネックや猫背の原因となる。まどか整体院ではスマホ首の調整にも対応しています

この前傾姿勢が習慣化すると、首が肩よりも前に突き出す状態が長く続きます。これが、いわゆる“スマホ首”と呼ばれる状態です。その結果、首の筋肉や関節、神経に余計な圧力がかかり、不調が引き起こされます。

こうした姿勢は、単に筋肉が疲れるだけでなく、神経を通じて脳にも間接的なストレスを与えます。集中できない、イライラするといった感覚は、身体的負担の積み重ねから生じているのです。

猫背の姿勢でデスクワークをする人物のイラスト。首や背中、腰に負担が集中し不調を引き起こす。鹿児島市荒田のまどか整体院では姿勢改善の整体を提供しています

目の使いすぎが肩こりや頭の重さを引き起こす

画面を長時間見続けると、目の筋肉が緊張し、ピントが合いづらくなることがあります。さらに、まばたきが減ることでドライアイが進行し、目の奥の重さや痛みにつながることもあります。

この目の疲れは、首や肩の筋肉を連動して緊張させ、肩こりや頭の重さとして感じられるようになります。

また、脳は目からの情報処理に非常に多くのエネルギーを使うため、目の使いすぎは脳の疲労にも直結します。

短期的には、首・肩のコリや頭の重さ、目の奥の痛みといった身体的な負担が現れやすく、こうした蓄積が、やがて脳の働きにも影響を及ぼします。

自律神経の乱れが、睡眠や気分に影響する理由

首や背中の緊張が続くと、筋肉や神経が常に刺激を受け、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

この状態が続くと、交感神経が優位になり、脳と体が“休息モード”に切り替わりにくくなります。

その結果、リラックスできず、寝つきの悪さや夜中の覚醒、浅い眠りなどが起こりやすくなります。

こうした神経の乱れは、気分の浮き沈みや集中力の低下にもつながります。

心の不安定さが続くと、体の回復もうまく働かず、慢性的な疲労感として蓄積されます。

自律神経の不調が脳の機能にも波及し、さらなる悪循環を生むこともあるのです。

集中力の低下は“脳の悲鳴”かもしれない

スマホやPCからの大量の情報や通知にさらされ続けると、脳は休む暇がなくなり、情報処理が追いつかなくなります。

これが「集中できない」「すぐに気が散る」といった状態につながります。

また、首まわりの緊張や目の疲れは、脳への血流や酸素供給にも影響し、ぼんやり感や思考のにぶさを感じることも。

こうした集中力の低下は、体の不調からくる“脳の悲鳴”と言えるでしょう。

神経と血流が整うと、こんな変化が訪れる

現代型不調の背景には、神経や血流の乱れが深く関係しています。

不調を根本から整えるには、これらの“めぐり”をスムーズに保つことが大切です。

そのためには、日々のセルフケアや、必要に応じた整体などのサポートも有効です。

首まわりや背骨にかけての緊張がゆるみ、神経や血流の流れが整ってくると、体の内側から少しずつ変化が現れます。

たとえば、肩や首のコリが軽くなるだけでなく、「朝の目覚めがすっきりした」「頭がぼーっとしにくくなった」といった感覚の変化を感じる方も少なくありません。

これは、神経と血流のバランスが整うことで、脳への酸素供給が安定し、思考のクリアさや集中力が戻ってくるからです。

こうした“めぐり”の回復は、表面的な痛みの軽減だけでなく、心と体全体に作用する深い効果をもたらします。

今日からできる、スマホ疲れ対策のセルフケア

スマホやパソコンによる体や脳の疲労には、日常のちょっとした工夫で対応できます。

ここでは、今日から取り入れられる簡単なセルフケアをご紹介します。

・画面を見る時間を区切る

30分ごとに1〜2分、視線を遠くに移すだけでも目の緊張がほぐれます。

・こまめに動かす

首や肩のストレッチや体操を日常に取り入れ、筋肉のこわばりを防ぎましょう。

・目や姿勢への気配り

明るさや画面の高さを見直すことで、目や首への負担を軽減できます。

・“切る時間”をつくる

寝る前1時間は画面から離れ、脳と体をクールダウン。質の高い睡眠につながります。

こうした習慣は、筋肉の緊張をやわらげるだけでなく、情報にさらされ続けた脳を休ませるためにも効果的です。疲れをため込まない暮らしの工夫が、心と体の調和を保つ鍵となります。

整体で体をリセット。まどか整体院のサポート

鹿児島市荒田のまどか整体院では、ボキボキしないやさしい整体で、首や背骨まわりの緊張をゆるめ、神経と血流の流れを整えるサポートをおこなっています。

当院は、市電の荒田八幡電停から、荒田小学校方面に徒歩約5分のところに位置します。

理学療法士が在籍しており、一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと、無理のないケアを提案し、目の疲れ、集中力の低下、朝のだるさなど、現代型不調の悩みにも対応しています。

朝すっきり目覚めて伸びをする女性。鹿児島市荒田のまどか整体院では、現代型不調による眠りの浅さや疲労感の改善をサポートしています

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