ストレートネックが重症化するとどうなる?放置リスクと整体による改善アプローチ
現代人に急増中、重症化の兆候とは
ストレートネックは「スマホ首」とも呼ばれる現代病のひとつです。

小さな不調に始まり、しだいに重症化すると、ただの背中や首のこわばりだけでは済まさなくなります。
重症化の兆候を見逃さず、早めに対応することが大切です。
ストレートネックが重症化した状態とは
重症化したストレートネックでは、以下のような症状が表れることがあります:
- 神経を圧迫することによるしびれや痛み
- 首、背中、背部の持続的なこわばり
- 平衡感覚の乱れやふらつきなど、姿勢維持が難しくなる状態
- めまいや緊張感、寝付けないなどの自律神経症状
これらの症状は日常生活に大きな支障をきたし、適切な対処を怠るとさらに悪化する恐れがあります。
なぜ重症化するのか
重症化の背景には、現代人の生活習慣が大きく関わっています:
- デスクワークなどの長時間姿勢
- スマートフォンの使用過多
- 筋力の低下や姿勢習慣の偏り

首周辺の筋肉が常に引っ張られる状態が続くと、背骨の動きが徐々に制限されていきます。
その結果、首が前に突き出たままの姿勢が癖づき、自然な位置に戻すことが難しくなってしまうのです。
重症化を防ぐための整体アプローチ
まどか整体院では、DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)を用い、背骨を優しく揺らしながら全身のバランスを整えていきます。
これにより、
- 首周辺の筋肉の緊張をやわらげる
- 神経の流れを正常に戻す
- 姿勢のゆがみを整える
といった変化が期待でき、症状の重症化を防ぐだけでなく、すでに重くなっている症状に対しても、これ以上の悪化を防ぐ助けとなります。
早めの対応で症状を軽くするために
ストレートネックは「姿勢だけの問題」と簡単に考えられがちですが、放置すると慢性的な痛みや神経のトラブルを引き起こすこともあります。
重症化を防ぐためのチェックポイントを確認してみましょう。
- 首が前に出ている
- 首や背中が持続的にこわばる
- 首を回すのが難しい
- 目覚めに頭痛がある
- 体がだるく、眠りが浅い
これらのサインに心当たりがあれば、早めの対応をご検討ください。
ストレートネックの悩みは、まどか整体院へご相談ください
首や背中のこわばりに限らず、痛みやしびれ、めまいといった症状に悩まれている方。
それは、ストレートネックの重症化が進んでいるサインである可能性もあります。
改善に向けて、バランスよく身体を整えていくために必要なのは、専門的な視点です。
DRT療法を採用する鹿児島市荒田のまどか整体院では、一人ひとりの状態に合わせたケアをご提供しています。
まずは気になる症状や不調について、お気軽にご相談ください。